アジア地域における日本人結婚移住家庭の教育意識についてのインタビュー調査 ― 言語教育から見る越境家族のアイデンティティとトランスナショナルな帰属 ―
- 学会名: 日本国際教育学会 第36回研究大会
- 会場: 関東学院大学 金沢八景キャンパス
- 日時: 2025年10月11日〜12日
- 発表者: 渡辺幸倫(相模女子大学)
韓国、台湾、中国、フィリピン、タイ、シンガポールに居住する日本人結婚移住家庭を対象に、言語教育を軸として教育意識を比較検討した発表である。日本語・現地語・英語の三言語が、各家庭の学校選択や将来構想とどのように結びついているかを明らかにし、多言語教育が国際教育上の実践としてどのように位置づけられているかを論じた。とくに、三言語の配置の違いが、進路設計と教育戦略にどのような差を生み出すのかを示した。